こんにちは。ももぷーです。
新型コロナウイルスが猛威をふるっており、人の多いところに遊びに行くのは気が引けますね。
かと言って、ずっと家の中に引きこもっているのも退屈…。
私もせっかくの休日、どこか行きたい…けど人の多いところは嫌だというジレンマに陥っていました。
そこで、アソビューで
- 人が少なそうなところ
- 気軽に楽しめそうなところ
を条件に探してみたところ、
アロマミスト調香体験🌱
なるものを見つけました!
楽しそう!と思いすぐ予約。
そして実際に体験してみた結果…
\楽しかった!/
\自分だけの香りが作れて嬉しかった!/
小学生みたいな感想だわね…。
シンプル イズ ザ ベスト!
参加して良かった~✨と思いましたので、
アロマミスト調香体験をレビューしたいと思います!
- 休日が暇!何か手軽に体験できるものを探している
- アロマ大好き
- 理想的な香水が見つからない
- 自分だけの、世界に一つだけのものが欲しい
アロマミスト調香体験とは。どんなことをするの?
体験の流れ
①集合(約5分)
②調香についての説明(約15分)
③アコードレッスン(約15分)、作成(約15分)
④クロージング(約10分)
集合
店舗に集合して、講師の方の自己紹介を聞いたり、用紙に個人情報を記入したりします。
参加者は自分だけの時もありますし、他の方と一緒になる場合もあります。
雑談などしながら、和やかに始まります。
調香についての説明
講師の方が、「調香とはなんぞや?」という方に向けて、簡潔に分かりやすく説明してくださいます。
調香とは、複数の香りを組み合わせて新しい香りを作り出すことです。
ですので調香体験とはそのまま、「自分で香りを組み合わせて新たな香りを生み出す体験」です!
この作業には色々と奥深い世界がありますが、詳しくは実際に説明を受けてみてからのお楽しみ…。
アコードレッスン、作成
アコードとは、香りの調和のこと。アコードが取れたものが名香となります。
実際に香りを確かめるための紙にアロマを数滴たらして、においをかぎます。
全種類のアロマの香りをかいだら、実際に自分のアロマミストの作成に入ります。
これがメインの時間。後ほど詳しく書きますよ。
クロージング
感想を講師の方とお話ししたり、アンケートを書いたりして終了です!
メインのアロマミスト作成
では、メインとなるアロマミストの作成についてお話ししましょう。
私が参加した体験で作ったアロマミストは、
- 水
- アルコール
- アロマオイル
を混ぜて作りました。
このアロマオイルをどの香りにするか選ぶのが、メインの作業となります。
選べるオイルはなんと65種類!
その中から2〜4種類選んで、自分だけのアロマミストを作るのです。
まず、65種類の香りを順番に嗅いでいき、深く考えずに「この香り好きだな」と思うものをいくつでも良いのでメモしておきます。
その中から実際にアロマミストに使う香りをチョイスします。
香りを組み合わせて匂いを確認するときは、香りを確かめるための紙にオイルを垂らし、
組み合わせたい香りの紙を重ねて持って匂いを嗅ぎます。
こんな感じ。
この時に、講師の方が良い香りになるように「これを1滴混ぜると良いですよ」などアドバイスしてくださいます。
私も実際に講師の方にアドバイスいただき、当初自分では選んでいなかった香りをアクセントとして入れることで、とっても良い香りになりました!
私が最終的に選んだ香りはこちら!
- チュベローズ
- マンダリン
- ムスク
- トンカビーンズ(講師の方にアドバイスいただいて追加した香り)
チュベローズ?マンダリン?ムスクにトンカビーンズ??
初めて聞く名前ね。
もちろん、それぞれ説明していくで✨
参考にしてみてね!
チュベローズ
チュベローズはイランイランやジャスミン、バニラを混ぜ合わせたような濃厚な甘く優雅な香りが特徴です。
一言で表すと、「モテ」の香り。
男性を惹きつける香りだそう。
チュベローズは夜の花と言われ、花香の中でもっともセクシーな香りとして知られています。
チュベローズの畑を横切ると、我を忘れて愛し合ってしまう可能性があるから、夜更けに恋人同士での通行は禁止されていたという有名なエピソードもあります。
すごいぞチュベローズ!
マンダリン
マンダリンは、オレンジよりもフローラルな基調をもったデリケートで甘くフルーティーな香りが特徴です。
柑橘系の香りですね。
オレンジよりも甘めの柑橘系です。
疲れた心を明るく元気にしてくれて、リラックス効果もあります。
そしてどんな香りとも相性が良いということなので、マンダリン使っておけば間違いなし!?
すごいぞマンダリン!
ムスク
ムスクは麝香鹿(ジャコウジカ)と言う動物が持つ、分泌液を元に作られた香料です。
希釈し甘くパウダリーな香りにして珍重されてきました。
もとはシカの分泌液なのですね!衝撃です。
私は何かの植物かと思っていました…。
現在はジャコウジカは絶滅寸前となり、取引が禁じられ、天然の動物性ムスクはほとんど手に入らなくなってしまったようです。
そこで登場したのが合成ムスク。人工的に作られた香りです。
現在販売されているムスク系香水のほとんどが、この合成ムスクを原料にしています。
ちなみに紀元前エジプトの絶世の美女「女王クレオパトラ」はムスクを浴びるほど使用していたそうです。そしてローマ時代の権力者であるアントニウスを魅惑したという逸話も。
あのクレオパトラも愛用していたとは…。
すごいぞムスク!
トンカビーンズ
トンカビーンズはマメ科の植物その豆から溶剤抽出で採られる香りです。
見た目に寄らず甘い香りがします。
「ビーンズ」なので豆から抽出されるんですね。
どんな香りなのか一言で言うと、桜餅の香りです。
桜餅は桜の葉を使って香り付けされています。桜の葉の塩漬けは「クマリン」という成分で独特の香りを醸し出しているのですが、
トンカビーンズにはこの「クマリン」がたくさん含まれているので、桜餅の香りがする、というわけなのです。
トンカビーンズの甘いパウダリーな香りには、心を落ち着かせ、リラックスさせる効果も。
アットホームな雰囲気を醸し出す安心感のある香りで、不安や恐怖心を取り除き、物事を前向きに考えられるサポートをしてくれます。
良い香りでこんな効能もあるなんて、
すごいぞトンカビーンズ!
講師の方からの評価
これらの香りを組み合わせてできた、私のアロマミストの香りを嗅いだ講師の方からの評価は…。
素敵な香りができましたね~!!シャネルの香水のような香りですね✨
し…
シ…
シャネルう~~~!?
なんとももぷーは、
シャネルの香りを知らないのに、本能的にシャネルの香りを作り出してしまったらしい。
もしかして、調香師の才能アリ?
調子にのるな
まとめ:ぜひ足を運んでみて
今回私が参加したアロマミスト調香体験は、
MoonLeafあべのandさんのプランです。
調香体験ができるだけでなく、
アロマオイルやアロマミストの商品も売られていますので
お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
次はユニバに行ってみる…!?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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