京都で舞妓体験をするならぎをん彩がおすすめ~めっちゃかわいい舞妓さんになれて感動!~

こんにちは、ももぷーです。

京都で舞妓体験をしようと思っているけれど、お店がたくさんあって迷っているというあなた。

分かります!迷いますよね~~!

私もずっと舞妓体験をやってみたいと思っていて先日念願の舞妓体験をできたのですが、お店を決めるまでにめちゃくちゃ調べました。

ようやく「ここにしよう!」と決めて訪問したのが「ぎをん彩」です。

実際に体験してみて「ここにして良かった~!!」と大満足。

舞妓体験ならぜひぎをん彩を推したいと思いましたので、体験の流れやおすすめポイントを感想を交えながら書いていきたいと思います!

私が体験した際のプランや条件などはこちらです。

  • お部屋プラン
  • LINEでぎをん彩をお友達登録してLINEから予約
  • 彼氏が付き添い

本記事はこの条件に基づいて書いておりますので、選んだプランや予約の仕方などで若干内容が異なる場合もございます。

体験の流れ

画像:odan

①待合室でアンケート記入

お店に到着するとまず待合室に案内されて、アンケートを記入します。

アンケートの内容は氏名や住所などの個人情報と、コンタクトの有無(有の場合はソフトかハードか)、足のサイズなどです。

そして選んだプラン・オプションをつけるかどうか・撮影時のポーズの希望の確認が行われます。

私はポーズをその場で決めきれなかったので、「後ほどでも良いですよ~」と言っていただき撮影のタイミングで決めました。

※ポーズは4ポーズを選択します。

また、お父様や彼氏さんなど異性の付き添いの方がいらっしゃる場合は、ここで一旦お別れです。

 

②更衣室で着替え

鍵付きロッカーのある更衣室で肌じゅばん(着物の下着)と足袋に着替えます。

お手洗いは更衣室の中にあるので、このタイミングで行っておいた方が良いと思います。

肌じゅばんの着方と足袋のはき方は更衣室の壁に説明が貼ってあります。

自分でうまくできない場合はスタッフさんに手伝ってもらえますので安心です。

私も足袋がをうまく留められず手伝っていただきました。

ほとんどの方が足袋を自分で留めることができないそうなので、恥ずかしがる必要はないですよ。

また貴重品を持ち出すための小さめのバッグを貸してくださいますので、そこにスマホなど貴重品を入れて持っていきます。

 

③メイク室でヘアメイク

メイクの前に担当のスタッフさんが「本日担当させていただきます、○○です」と挨拶されます。

私は「よろしくお願いします」とだけ返して名乗るのを忘れてしまったのですが(社会人です…)、

「お名前聞いてもいいですか?」と言われたので自分から名乗るようにしましょう…。

※他のお客さんも名乗らないでいたようで、同様にスタッフさんから名前を聞かれていました…。

ヘアメイクではどんな舞妓さんになりたいかのイメージを尋ねられるので、どんな感じにしたいか考えておくとスムーズです。

例えば、キレイなお姉さん舞妓やかわいらしい妹系舞妓などです。

 

④着物・かんざし・帯選びと着付け

異性の付き添いの方がいらっしゃった場合は、ここで合流します。

着物・帯を選んでスタッフさんに着付けをしてもらい、かんざしを選びます。

着物と帯の組み合わせはスタッフさんがアドバイスしてくださいます。

かんざしも季節のものはこれとこれとこれで…など説明してくださるので、説明を聞いたうえで好きなものを選びます。

 

⑤お部屋で撮影

お茶屋さんのお座敷として使われていたお座敷スタジオで撮影します。

待合室でポーズを決めていなかった方はここで決めることができます。

小物を使うポーズを選んだ方は小物の色も選びます(選ぶ場面がとにかく多くて本当に迷う)。

私は扇子と傘を使うポーズを選んでいました。

扇子は約7種類ほどだったかと思います。

傘は2種類でした。

撮影は後述しますがカメラマンさんの簡単な指示に従って写真を撮っていきます。

 

⑥外で撮影(自由時間)

10分ほどの自由撮影時間があります。

玄関かお庭のどちらで撮影するか選べます。

またしても選択のときです。

私はお庭が風情あっていいなと思ったので、お庭で撮影をしました。

ぎをん彩のお庭

ぎをん彩のお庭

自由撮影時間では舞妓さんのかばんである「お座敷かご」を持って出ますのでお座敷かごも選びます。

10種類くらいあったかなと思います。本当に選択の場面が多い!

自由撮影は自撮りしたり付き添いの方に撮ってもらったり。

1人で来た方はスタッフさんが撮影してくださいます。

 

⑦更衣室でメイク落とし・洗髪・着替え

更衣室には洗面台がありますので、そこでメイクを落として前髪・横髪の洗髪をします。

メイク落とし・タオル・シャンプー・ドライヤーは備え付けられています。

メイクの落とし方もスタッフさんが教えてくださいますし、背中の方の白塗りはスタッフさんが落としてくださいます。

着替えて髪を整えて帰る準備ができたら待合室へ移動します。

 

⑧待合室で写真受け取り・お会計

カメラマンさんに撮影してもらった写真を受け取ります。

写真は何枚か撮ったので自分の気に入ったものを選べるのかと思っていたのですが、選べませんでした。

それが唯一残念だった点ですが、スタッフさんがプロの目でキレイに撮れたものを選んでくださったのだと思っています。

スタッフさんに選んでいただいた写真(1ポーズ1枚計4枚)は台紙にセットして渡されます。

撮影した写真の台紙の表紙

台紙表紙

撮影した写真と台紙

台紙にセットされた写真

追加料金で全データを購入することも可能です。

私は全データが欲しくなり追加料金を支払ってLINEに画像データを送っていただきました。

なお私はLINEにぎをん彩をお友達登録して予約したので、初回特典で彼氏と撮影した写真を無料でLINEに送付いただけました。

最終かかった料金をお支払いして終了です。

~かかった料金(税込)~

  • お部屋プラン…12,650円
  • 全データLINEへ送付…2,200円
  • 合計…14,850円

そして出来上がった写真の一部がこちら。

舞妓体験完成写真

めっちゃいい感じ!一生の宝物です。

 

ぎをん彩のおすすめポイント

ハイクオリティなメイク

ももぷーの舞妓メイク

まず何といってもメイクの技術が素晴らしすぎて、完成した自分の顔に驚きました。

ももぷー
ももぷー

これが私…!?

なんだか美人になっている!

舞妓さんは白塗りなので、楽しみな反面ぶちゃいくにならないだろうかと少し不安に思っていたところもありました。

ですがヘアメイクさんの技術は素晴らしいです。

  • ムラひとつないきれいな白塗り!
  • 眉はバランスを見ながら少しずつ修正し、左右非対称な私の眉もバランスの取れたきれいな眉に!
  • アイテープを使用し、ぱっちりとした目に!
  • コンプレックスだった小さい口も、舞妓さんらしさを出しつつほどよい大きさに!

ぎをん彩のホームページにはお客様の顔を見て長所を引き出すメイクを瞬時に判断すると書いてあったのですが、それは本当だなと思いました。

またぎをん彩では化粧下地に本物の舞妓さんも使用している「鬢付け油(びんづけあぶら)」を使っています。

本物の舞妓さんと同じ化粧品を使えるなんて嬉しすぎますよね…!

 

生え際が自然な半かつらを使用

半かつら着用

かつらってどうしても生え際が不自然になってしまうもの。

ぎをん彩では半かつらを使用しています。

反かつらは自分の前髪と横髪を巻き込んでセットするので、生え際がとっても自然なんです。

太めの糸のようなもので髪とかつらを縫い合わせていきますが、引っ張られる感じもなく全然痛くなかったです。

実は半かつらを扱うのはとても難しく技術が必要。

ですがぎをん彩のヘアメイクさんはめちゃくちゃ手際が良く、おそらくヘアセットだけで5~10分くらいでした。

他店では半かつらを選ぶと追加料金がかかるところもありますが、ぎをん彩は反かつらが標準装備されているので追加料金がかからないのも安心です。

 

高級感のある正絹の着物。種類も多く選ぶのが楽しい

ももぷーが選んだ着物

当初私は着物の種類が多いしいいな~くらいに思っていたのですが、いざお店で着物を見てみるとなんだか高級感がありました。

着物は化学繊維で編まれる化繊製の着物と正絹(シルク)で編まれる着物の2種類がよく比較されるそうです。

後から調べて分かったのですが、ぎをん彩はすべての着物が京都の老舗呉服屋さんから仕入れた正絹の着物でした。

お店によっては化繊製の薄いぺらぺらした着物のところもありますが、写真とはいえ分かる人には分かってしまいますので着物の質には絶対にこだわった方が良いです。

またぎをん彩の舞妓さん用の着物は約40種類もあります。

これだけあると選ぶのがとても楽しいです。

私は事前にホームページで見ていましたが決めきれずにお店でも悩んでしまいました。

結局5分くらいで決まりましたが皆さんもっと迷われているそうなので、スタッフさんと相談しながらゆっくり考えてOKです。

同じ色でも濃いか薄いかで雰囲気が変わりますし、同じ着物でも合わせる帯によってイメージはガラリと変わるので色々組み合わせてみてください。

 

簡単に舞妓さんポーズがとれるように誘導してくれる

画像:odan

写真は舞妓さんのポーズをとって撮影するわけですが、舞妓さんのポーズって難しそうだと思いませんか?

ぎをん彩ではカメラマンさんの簡単な指示に従うだけで本物のような舞妓さんポーズがとれます。

例えば「腕をここまで上げて」「この辺を見て」「手はこうやってそろえて」など。

扇子を持ったポーズは腕がつらかったですが、その他は簡単な動きだったので初めて舞妓体験をする私でも舞妓さんらしい写真が撮れました!

しかもさすがプロのカメラマンさんで、写真を撮りながら笑わせてくれてとても楽しい撮影になりましたし、出来上がった写真の表情も自然でした。

 

撮影の合間でもスマホでたくさん写真を撮らせてくれる

撮影の合間にスマホで撮った写真

着物の着付けをしているときや撮影の合間にも写真撮って良いですよと言っていただき、

付き添いの彼氏にたくさん写真や動画を撮ってもらいました。

おかげでメイキング動画のようなものができて嬉しかったです。

他のお客さんでメイクの際に写真を撮っている方もいたので、取りたいなと思ったタイミングでスタッフさんに声をかければ基本的には許可をくださるようですよ♪

メイクでは一時的に「芸人の罰ゲームなのか?」と思うような真っ白な顔になるタイミングもあるので(笑)、そういう貴重な場面を写真に残しておいてもおもしろいかもしれません。

 

まとめ:舞妓体験ならぎをん彩がおすすめ

~ぎをん彩おすすめポイントまとめ~

  • ハイクオリティなメイク
  • 追加料金なしで半かつら使用
  • 種類がたくさん。高級感のある正絹の着物
  • 簡単に舞妓ポーズがとれる
  • 撮影の合間でもスマホで撮影可

他店と比較すると少し値段が高いなという印象はありましたが、値段に見合ったサービスを提供していると感じました。

特に上記の点でぎをん彩はおすすめです。

クオリティの高い舞妓さん写真を撮りたいというあなたはぜひぎをん彩へ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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